前回の続きです。前回紹介した寸法の図面を、寸法を非表示にし、反転させて印刷しました。
それを、PET付きの銅箔シートに貼り付けます。
貼り付けるのには、普通のスティックのりで十分です。
切り出している間に、剥がれちゃったりもしません。
剥がすときは、水につければ簡単に剥がせるので、とても便利です。
PET付きの銅箔シートに貼り付けたところです。
左上が欠けているのは、使いかけを使用したからで、特に意味はありません。(^^ゞ
これらを切り出し、折り曲げます。
あとは、基板に半田付けするだけです。
| 改造は、自己責任でお願いします。 | |
銅箔シートを基板のGNDに半田付けするので、結構半田ごての熱を持っていかれます。
温度調整できるような半田ごてを使用した方が、楽に作業ができます。
私は、good の PX-501 を使用しています。このくらいのでも十分です。
基板GNDのレジストがないところに半田付けしていきます。
長くレジストが抜けてるところも、全部べったりとは半田付けしませんでした。
何かあって外したい時も大変ですので。
銅箔シートが内側に入りすぎて部品とショートしないように気をつけます。
あと、電池端子のところはアセテートクロステープを貼りました。
銅箔シートのPET面が出るように折り曲げたのですが、ちょっと不安だったので貼りました。
取り付け後は、こんな感じです。
取り付けてみた感じたのですが、ちょっと大きかったです。
採寸した際に、レジストの中間を測ったのですが、内側ギリギリでも良かったかもしれないです。
で、対策品をセレナで動作させてみると、カーナビはちゃんと動作します。
と言っても、もともと動作が変だったのは、この間だけだったので対策しなくても今日は正常動作してしまったかもしれません。(^_^;)
なので、しばらく使ってみないとわかりません。
やっぱり、対策前後で値を取っておけば良かったですね。
数値で見ないと、良くなったのが客観的にわかりません。(´・ω・`)
でも、またシールドを外すのは大変だしなぁ…。